英語を独学でペラペラになる方法【ポイントは3つです】
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ねこさん

英語を独学で話せるようになりたいけど、どうやって勉強したらいいかわからない

という方向けに、独学で英語を話せるようになるまでに必要な学習方法を詳しく解説していきます。

正しい英語の勉強方さえ実施すれば、誰でも英語を独学で話せるようになります。

目次|この記事の内容

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英語を勉強する際の3つのポイント

英語を最短で効率的に話せるようになるためには、以下の3つのポイントを効率的に行なっていく必要があります。

英語学習の3つのポイント

  • 中学英語に出てくる文法と英単語を覚える
  • 海外ドラマでリアルな英語のインプットを行う
  • オンライン英会話でアウトプットを行う

この3つを組み合わせて勉強をしていくことにより、効率的にかつバランスの取れた英語力をつけていくことができます。

中学英語に出てくる文法と単語を覚える

中学英語は英語を学習していく上での土台となるところです。また、そこまで複雑なものは出てこないので、英語を勉強し始めた方はまずここの復習から入りましょう。

ここの部分がしっかりできていないと、少し複雑な表現が出てきた時点でついていけなくなります。

また、単語自体も1500字程度なので、全て完璧に覚える必要はありませんが毎日少しづつ行なっていけば、2ヶ月程度である程度把握できるようになる量になります。

文法も完璧に覚える必要はありませんが、基本的なところは抑えておきましょう。

海外ドラマでリアルな英語のインプットを行う

中学英語の勉強を並行して、海外ドラマも視聴していきましょう。

海外ドラマは、英語学習を行う上で非常に有効な手段で、様々なメリットがあります。

海外ドラマのメリット

  • リスニング力を鍛えられる
  • 単語力を鍛えられる
  • ネイティブが使うフレーズを勉強できる
  • 文章の構成や表現方法を勉強できる

短時間で大量の英語を耳と目から情報を得ることができるので、非常に効率的な勉強方法と言えます。

また、中学英語で勉強した文法や単語も同時にたくさん出てくるので、勉強した内容の復習にもなります。

スマホがあれば、通勤や通学の隙間時間に行うことができるので、継続しやすい点もメリットと言えるでしょう。

オンライン英会話でアウトプットを行う

日本人が英語を話せない方が多いもっとも大きな原因が、アウトプットをする機会が非常に少ないという面にあります。

これは留学に行った学生が、英語を話せるようになる確率が上がるのもここです。

これは英語に限ったことではありませんが、人は使えば上達しますし、使わなければできなくなります。

本気で英語を話せるようになるためには、どんな形であれアウトプットする環境は必須です。

また、英語を話すと何が話せて何が話せないかなどの、現在の自分の課題が明確に見えてきます。

それを一つずつ潰していくことで、徐々に英語力は上がっていきます。

もっとも簡単に英語を話す環境を作るには、金額や時間的な制限も含めてオンライン英会話が最適かと思います。

英語を自分のスキルにするためには、アウトプットは必要不可欠なので、ある程度自身がなくても思い切ってチャレンジしてみることをおすすめします。

勉強の邪魔をする英語に対する3つの誤解

英語の勉強を始める前に解消しておきたい勘違いを3つご紹介します。

勉強を始める前にこの考えは捨てましょう。

英語に対する間違い3つ

  • 留学すれば英語を話せるようになる
  • 毎日英語を聞いてれば話せるようになる
  • 文法を覚えなくても英語を話せるようになる

留学すれば英語を話せるようになる?

よくある勘違いの一つに、「留学に行った人はみんな話せるようになる」と思われてる方も多いかもしれません。

結論から言うと、半分正解で半分間違いです。と言うのも、留学に行った人で英語をマスターして帰国するのは日本にいる時からすでに英語を話せてた人、もしくは留学中に独学で勉強をし英語を話せるようになった人のどちらかです。

つまり、留学をしても英語を話せないまま帰国する人も大勢いるのです。

留学をすることで変わる一番大きな要因は環境です。英語をアウトプットする機会が圧倒的に増えます。

しかし、アウトプットはインプットあってのものなので、結局は自分で勉強し知識を得なければ、どんなに環境が変わろうと英語力は上がりません。

インプットに関しては日本でやっても留学先でやっても結局は同じなので、英語を話せるようになる人は独学で勉強をするスキルが必要になります。

留学に行かなくても十分独学で英語をマスターすることができます。

毎日英語を聞いていれば話せるようになる?

英語をただ聞き流しているだけでは、英語は話せるようになりません。リスニング力も残念ながら上がりません。

英語学習を始めた初期段階は、英語はただの雑音に聞こえます。雑音を聞き続けるとある日突然意味がわかるようになるなんてことは決してないのでやめましょう。

リスニング力を上げるためには、単語を覚え、耳で音を拾えるようになり、脳で意味を処理する必要があります。

その拾える単語が増えてくれば、自然とリスニング力が上がってくる仕組みです。

もちろん集中して繰り返し聞くことでリスニング力が上がっていくので、聞き流して上がるほど簡単なものではありません。

文法を覚えてなくても話せるようになる?

「英会話は英文法を知らなくても話せるようになる」なんて言ってる人は周りにはいませんでしょうか?

日本語話す時も文法を意識していないように、英語も会話に関してはなくても問題ないと思ってる人は意外と周りに多かったように思います。

これは大間違いなので、絶対に参考にしないでください。

参考書の文法を全て覚える必要はありませんが、基礎的な部分は必ず覚える必要があります。そこを飛ばして勉強を進めると、10倍時間かかります。

はじめは文法を意識して話す必要がありますが、慣れてくると文法を意識しなくても自然と文章を作ることができるようになるのは事実です。

文法は効率的に英語を習得するためのルールブックだと思って、必要最低限は必ず覚えましょう。

最後に

英語をマスターするための一番必要なスキルは、独学で英語をマスターしてやるという強い気持ちが一番大事だったりします。

少なからず英語を話せるようになってる大半の人は、独学で他の人よりも勉強をしています。

毎日少しずつでいいので継続をしていけば、必ず身に付くスキルなので、楽しく勉強していきましょう。

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