海外ドラマで効率的に英語の勉強をしたいけど、やり方がわからない。。
という方向けに、Big Bang Theoryのストーリー解説とポイントの紹介、視聴前に押さえておきたい内容などをご紹介していきます。
目次|この記事の内容
5話で登場するセリフやフレーズについて
Big Bang Theory内で実際に登場するセリフやフレーズを英会話に応用しやすいものを中心にまとめてあります。
また、ドラマ内で登場する皮肉や、面白いやりとりなども盛り込んでありますので、実際にドラマを視聴する際は、どこでそのセリフが登場するかも見ていただき、実際の使い方も含め学習していってください。
海外ドラマを活用した勉強方については、こちらの記事でまとめてあります。
Big Bang Theory5話のストーリー概要
ペニーの働くチーズケーキファクトリーで食事をしているとそこに4人の同僚のレズリーがやってくる。
レズリーがレナードを弦楽カルテットに誘うのを見たペニーが2人がお似合いというが、レナードは内心複雑な気持ちになる。
レナードのアパートで楽器の練習をしているとレズリーとレナードが2人きりになり。。。
それぞれのキャラクター特徴などはこちらの記事でまとめてあります。
シーン1:チーズケーキファクトリー
- Hi, you guys ready to order?
- Hang on, honey.
- hang on...待って
- honey...お嬢さん(彼女など親しい中の女性を呼ぶときによく使う)
- I’ll be back.
- Alright, my boss says you either have to order, or leave and never come back.
- either A or B...AかBかどちらか
- leave...出ていく
- What do you recommend for someone who worked up a man-sized appetite from a morning of weight training and cardio-funk?
- recommend...おすすめ
- worked up...気が高ぶっている、興奮している
- appetite...食欲、欲求
- cardio-funk...エアロビとダンスを組み合わせた激し目の有酸素運動
- I don’t know what’s good.
- Statistically unlikely.
- Statistically...統計学的に
- unlikely...ありそうにない、見込みがない、本当ではない
- You can’t make the assumption that I’ll like the hamburgers here.
- assumption...決めてかかる
- make...できる→makeには色々な意味がありますが、「できる」という意味は日常会話でかなり使います。
- Excuse me, in a world that already includes the Big Boy, why would I settle for something like a Big Boy?
- in a world...世界中に
- already...すでに
- include...含む
- settle...決める、決定する、解決する
- like a...〜のように→likeは「好き」の意味もよく使いますが、「〜のように」も日常会話でよく使います。
- Big Boy...アメリカのハンバーガーチェーン店の名前
- Because you are not at Big Boy!
- Make it two.
- Waitresses don’t yell at you at Big Boy.
- yell at someone...誰かを怒鳴る
- She lives across the hall from Sheldon and me.
- across the hall...廊下の向かい
- Walks in quiet beauty like the night.
- walk...振る舞い
- I’ve asked you not to do that
- ask...尋ねる、頼む、質問する
- I’m glad I ran into you.
- I’m glad...嬉しい
- ran into...偶然出会う
- He switched over to high energy radiation research.
- switched over...切り替える
- radiation...放射線
- He had a little mishap
- mishap..事故、不幸な出来事
- Are you in?
- Why not.
- The department of energy said our regular space is kind of a hot zone.
- The department of energy...アメリカのエネルギー省
- regular space...いつのも場所
- kind of〜...〜のような
- hot zone...汚染された危険地帯
君たちオーダーの準備はできた?
ちょっと待ってお嬢さん。
また戻ってくるね。
私の上司が、注文するかもう出ていって2度と戻ってこないかどっちかって言ってたわ。
君のオススメを教えて欲しいんだけど、朝のウエイトトレーニングとカーディオファングをして気が高ぶってる時にぴったりのやつ。
何が美味しいかわからない
統計上あり得ない
君は僕がここのハンバーガーを好きになるって決めてかからないでよ。
すみませんが、すでにビックボーイがあるのに、なんでビックボーイに似たハンバーガーに決める必要があるんでしょうか?
なぜならあなたはビックボーイにいないからよ!
それ二つお願いします。
ビックボーイのウェイトレスは怒鳴らない。
彼女はシェルドンと僕の向かいに住んでるんだ。
振る舞いも夜のように静かで美しい
あなたにそれはしないでって頼んだよね。
あなたに偶然会えて嬉しいわ。
彼は高エネルギーの放射線の研究に切り替えた。
彼はちょっとした事故を起こした。
仲間に入りますか?
もちろん
米国エネルギー省がいうにはいつもの場所はちょっと危険らしいわ。
シーン2:アパートでの練習
- I admire your fingering.
- I admire you...すごいと思う、賞賛する
- Thanks for including me.
- If you’re up for it we could practise that middle section again.
- up for it...乗り気なら
- Just so we’re clear.
- No kidding?
- What can I say, I’m a passionate and impulsive woman. So how about it?
- What can I say...なんて言ったらいいのか
- passionate...情熱的な
- impulsive...衝動的な
- What about her?.
- There’s nothing going on between Penny and me.
- nothing..何もない
- going on...起こっている、進行している
- btween A and B...AとBの間に
- You’re open to a sexual relationship?
- sexual relationship...肉体関係
- I guess.
- guess...推測する、思う
あなたの指使い関心するわ。
誘ってくれてありがとう/仲間に入れてくれてありがとう
もし大丈夫なら中間のセクションをもう一度練習しよう。
はっきりさせると
冗談じゃないよね?
なんて言ったらいいのかしら、私は情熱的で衝動的な女性なの。これでどう?
彼女がどうかしたの?
僕とペニーの間には何もないよ
あなたはフリーな状態なのね。
そう思います。
シーン3:シェルドンとペニー
- What’s going on?
- I need your opinion on a matter of semiotics.
- opinion...意見
- matter...問題、事柄
- semiotics...記号学、記号論
- A tie on the doorknob usually means someone doesn’t want to be disturbed because they’re, you know, getting busy.
- mean...意味
- disturb...妨害する、邪魔をする
- getting busy...忙しい最中
- We really shouldn’t be standing here.
- This is very awkward.
- awkward...気まずい
- Oh, come on, you know, Leonard’s had girls over before, right?
- come on...おいおい、いやいや→このcome onは相手が言ったことに対して「何言ってんのまったく」のニュアンスで使う
- over someone...誰かを家に呼ぶ
- I didn’t have to, the dates just happened to coincide.
- happen...起こる
- coinside...被る、一致する
- What’s the matter?
- I don’t know what the protocol is here. Do I stay, do I leave? Do I wait to greet them with a refreshing beverage?
- protocol...儀礼、協定、正式な場での礼儀
- greet...挨拶する
- You’re asking the wrong girl. I’m usually on the other side of the tie.
- wrong...間違った
- on the other side...反対側
どうしたの?
君の記号論の問題に対する意見が必要なんだけど
ネクタイがドアノブにかかってるってことは、邪魔しないで欲しいってことだよ。なぜなら彼らは忙しいから。
私たちはここにいない方がいいわ。
これはかなり気まずい。
何言ってるの、レナードは以前にも女の子を家に連れてきたことあるでしょ?
しなきゃいけなかったわけじゃない。ただデートと被っただけだよ。
何か問題でも?
ここの礼儀がわからないんだけど。ここにいていいの、離れた方がいい、リフレッシュドリンクを持って挨拶した方がいい?
あなたは間違った人に聞いてるわよ。私はいつもネクタイの向こう側にいるの。
シーン4:次の日の朝
- My equations, someone’s tampered with my equations.
- equation...方程式、等しくする
- tamper...勝手にいじる、改ざんする
- Are you sure?
- Are you insane?
- Are you insane...正気ですか?気は確かですか?→結構強めの言葉で、相手が信じられないことをした時に使う
- insane...狂った、正気でない
- Are you out of your mind?
- Are you out of your mind?...これも上記と同様。親しい間で使う言葉で、知らない人に使ったらかなり失礼
- I noticed it when I got up to get a glass of water.
- notice...気づく、通知
- get up...起きる
- Pretty cool, huh?
- I’m sorry, I’ve got to run, if you come up with an adjective, text me.
- I’ve got to run...急いでる
- come up...思いつく
- adjective...形容詞
僕の方程式が、誰か僕の方程式を勝手にいじったよ
本当に?
あなた大丈夫ですか?
あなた大丈夫ですか?
私が水を飲みに起きた時に気づいたの。
いけてるでしょ
ごめんなさい、急いでるの、もし形容詞が浮かんだらテキスト(メール)して。
シーン5:アパートの廊下
- You can stare at your board all day Sheldon, she’s still going to be right.
- stare...じっと見る、凝視する
- still...まだ、それでもなお
- how’s it going?
- Why do you ask?
- Well, a little bird told me that you and Lesley hooked up last night.
- little bird...誰かさん
- hook up with...イチャイチャする、肉体関係を持つ、遊ぶ
- I’m coming.
一日中ボードをじっと見ていてもいいけど、それでも彼女があってるよ。
調子はどう?
なんで聞いてくるの?
誰かさんが教えてくれたんだけど、あなたとレズリーが昨日の夜イチャイチャしてたって。
向かってるよ
Big Bang Theoryを視聴する
Big Bang Theoryを視聴する際にはHuluを利用するのがオススメです。
理由としては、英語字幕でみられる海外作品が多いのと、月額1026円で60000作品が見放題のためコスパ的にもお得感が満載だからです。
いままでいくつか試してきましたが、結局Huluに戻ってきました。
動画配信サービス(VOD)の比較をする際はこちらの記事をご覧ください。動画で英語学習を行う際のサービスの選び方について解説してあります。
最後に
海外ドラマでの学習を行うと、リスニングと語彙力が飛躍的に上がります。
わからない単語やフレーズも繰り返しドラマを見ることで覚えていくことができるので、日々の積み重ねが重要になってきます。
1日30分でもいいので、毎日英語に触れることを心がけ英語力を上げていきましょう。